文禄五年丙申。御年二十七歳
一、閏七月十二日(或は九日、または十三日)暮れ頃より、大地震御船着の沖ノ浜、洪波上り陥ちて海となる。溺死するもの十に七、八船奉行柴山勘兵衛重成は、稀有にして死を免る。
一、十一月欠日。沖ノ浜崩るるにつき今津留浦に御船着かわる。
一、二十七日。年号改元
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J00006320 |
| 西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1596/09/04 |
| 和暦 | 文禄五年閏七月十二日 |
| 綱文 | 文禄五年閏七月十二日(西暦 1596,9,4) |
| 書名 | 藩祖中川秀成公三百五拾年祭典誌(北村清士編・中川秀成公三百五十年祭典奉賛会刊・S37年) |
| 本文 |
文禄五年丙申。御年二十七歳
一、閏七月十二日(或は九日、または十三日)暮れ頃より、大地震御船着の沖ノ浜、洪波上り陥ちて海となる。溺死するもの十に七、八船奉行柴山勘兵衛重成は、稀有にして死を免る。 一、十一月欠日。沖ノ浜崩るるにつき今津留浦に御船着かわる。 一、二十七日。年号改元 |
| 出典 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベース |
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| 備考 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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