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項目 内容
ID J00006084
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1586/01/18
和暦 天正十三年十一月二十九日
綱文 天正十三年十一月二十九日(西暦 1586,1,18)
書名 〔甚目寺町史〕甚目寺町史編纂委員会S50・3 愛知県海部郡甚目寺町
本文
後陽成天皇の天正十八年(一五九〇)にも大地震があり、このときもまた大破した。この折りは大和の長谷寺の規模を写して営繕した。甚目寺古図に載せてあるところの本堂である。仁王門の修理も同時に行った。(甚目寺文書、仁王門古材墨書に依る)
甚目寺七不思議
「尾州鳳凰山甚目寺七不思議縁起」というものが伝わっている。第一は、本尊の十一面観音像は金剛不壊であるから、打っても砕れず、水に入れても沈まず、火にも焼けない。第二は地震で堂塔伽藍が倒壊しても、観音の堂と三十三神のいます壇床は、昔から聊かも損亡したことがない。
(後略)
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
ページ
備考 [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 愛知
市区町村 甚目寺【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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