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項目 内容
ID J00006040
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1586/01/18
和暦 天正十三年十一月二十九日
綱文 天正十三年十一月二十九日(西暦 1586,1,18)
書名 〔三重県多度町史〕
本文
ついで明応七年より八十七年を経て天正十三年十一月二十九日の大地震は伊勢、尾張、美濃、飛騨、近江、越中の諸国に跨り、家屋の倒壊や火災も起り、伊勢湾沿岸には津浪も伴って起り人蓄の被害は大きかった。多度に於ても再び野代徳蓮寺が被災して土中に埋もる惨事があった。詳細を知ることはできないが、山崩れによって堂塔悉く潰れ仏像、仏具を始め弘法大師御作と伝える仏像や御遺物、寺の由緒縁起に至る迄すべて土中に埋没し去り、多数の僧尼も何れへか四散し去ったであった。
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
ページ
備考 [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 三重
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