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項目 内容
ID J00005999
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1586/01/18
和暦 天正十三年十一月二十九日
綱文 天正十三年十一月二十九日(西暦 1586,1,18)
書名 〔砺波市史〕○富山県
本文
天正十三年十一月、中部近畿両地方にまたがって起った大地震は荘川の様相を一変させた。まず金屋の対岸で山崩れが起って荘川の水流を堰止めた。幾日も滞り、やがて満水した水は文字どおり堰を切ったように流出した。このとき、水流は弁才天社のところで二つに分かれ、一つはもとの千保川へ一つは当時中田川という小流にすぎなかった現在の荘川の流路へ流れ入り、新しい川筋を作った。
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
ページ
備考 [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 富山
市区町村 砺波【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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