正平十六年八月二十四日(陽暦十月十一日)大地震あり、大津浪押寄す、大放螺貝、白浜に打ちあがる、長二尺五寸横周り、三沢六寸螺線七目あり、飛鳥社え献納、此後、近海濁り、大鮫往行、一時舟途絶えたりと。
〔太地年代記〕「太地」(10)
正平十六年八月二十六日大津浪があり、浦々の被害は甚しかったが、其後白浜山林中に回り三尺五寸もある、放螺貝漂着せるを発見。
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項目 | 内容 |
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ID | J00003477 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1361/07/26 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1361/08/03 |
和暦 | 康安元年六月二十四日 |
綱文 | 康安元年六月二十四日(西暦 1361,8,3) |
書名 | 〔藻刈雑記〕○和歌山県太地村和田新太郎家文書 |
本文 |
正平十六年八月二十四日(陽暦十月十一日)大地震あり、大津浪押寄す、大放螺貝、白浜に打ちあがる、長二尺五寸横周り、三沢六寸螺線七目あり、飛鳥社え献納、此後、近海濁り、大鮫往行、一時舟途絶えたりと。
〔太地年代記〕「太地」(10) 正平十六年八月二十六日大津浪があり、浦々の被害は甚しかったが、其後白浜山林中に回り三尺五寸もある、放螺貝漂着せるを発見。 |
出典 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベース |
ページ | |
備考 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 和歌山 |
市区町村 | 太地【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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