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項目 内容
ID H00010320
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1833/12/07
和暦 天保四年十月二十六日
綱文 1833年出羽庄内沖地震(天保四年十月二十六日)
書名 〔巳荒鑑〕
本文
同日八つ時とおぼしき頃、忽地震して動キ出つ、是にて当郡間も伝へざる大地震也、人皆驚きまとひて蜘の子を散らすが如く走りまわる、起あからんとすれバ倒る、揺るる事強ク壁落し土をふるい、垂木くだけて軒傾き、長崎村抔は凡家蔵ともに五拾余軒仆れたり、荘内・越後の津々浦々大ニ損ずると聞、凶年には色々の災ひのミあるものぞかし、
○「巳荒鑑」は、天保十三年(一八四二)九月に大井沢村志田五郎右衛門草雨が書写したものである。『西川町史編集資料 第三号(二)』によると、「天保四 一」と「天保五午 二」の二冊からなり、稲垣耕斉の勧めにより農民の佐藤昌斉が編纂したものである。
出典 ひずみ集中帯プロジェクト【古地震・津波等の史資料データベース】
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