十月廿六日癸亥大雨降申刻、大地震近来未曽有三拾九年目、文化二六月地震より、大造強しと云、諸人肝をツブス、誠に天変天災也、最上荘内所々大痛、人多死事数不知候、
○「近代家譜録」は、大井沢村(山形県西川町)の志田五郎右衛門草雨が天保十一年(一八四〇)に書き記したものである。『西川町史編集資料 第三号(一)』によると、寛政元年(一七八九)から天保四年(一八三三)までは重要な事柄を中心に記し、天保五年(一八三四)から天保七年(一八三六)までは日記となっている。
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項目 | 内容 |
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ID | H00010319 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1833/12/07 |
和暦 | 天保四年十月二十六日 |
綱文 | 1833年出羽庄内沖地震(天保四年十月二十六日) |
書名 | 〔近代家譜録 全〕 |
本文 |
十月廿六日癸亥大雨降申刻、大地震近来未曽有三拾九年目、文化二六月地震より、大造強しと云、諸人肝をツブス、誠に天変天災也、最上荘内所々大痛、人多死事数不知候、
○「近代家譜録」は、大井沢村(山形県西川町)の志田五郎右衛門草雨が天保十一年(一八四〇)に書き記したものである。『西川町史編集資料 第三号(一)』によると、寛政元年(一七八九)から天保四年(一八三三)までは重要な事柄を中心に記し、天保五年(一八三四)から天保七年(一八三六)までは日記となっている。 |
出典 | ひずみ集中帯プロジェクト【古地震・津波等の史資料データベース】 |
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