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項目 内容
ID S00001735
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1703/12/31
和暦 元禄十六年十一月二十三日
綱文 元禄十六年十一月二十三日
書名 〔東涯家乗〕
本文
[未校訂]十一月廿二日夜未刻〓関東大地震
江戸御城塀石垣等尽崩壊処々之見付大小名之屋舗乃至民家破損夥舗土地破裂死人甚多安房上総等国々は海水溢出漂溺圧死乃輩不知数相州小田原ハ荒甚即時出火城楼□櫓及家中〓尽焼亡焚死圧傷のもの多此度之死人都合□□之間にて二三十万斗も有之と云也其日は京も其時刻ニ眠覚もほと□□ゆり申日向ノ道も其時ハ常ニかわり海潮不同常よりも一里も干潮ニ成候よし其刻ハ□□に同にて江戸も一日の間ニ幾度も満干あり誠ニ其前後は電光満空人々恐〓□云□其後毎日幾度と云事志らす震動す上下ともに旅支度にてゆりいつると其侭外へかけ出露宿ノ人多シ誠に近年に珍しき大変災ナリと云也
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
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備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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