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項目 内容
ID S00000964
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1853/03/11
和暦 嘉永六年二月二日
綱文 嘉永六年二月二日(一八五三・三・一一)
書名 〔鈴木平九郎公私日記〕○東京都立川市柴崎
本文
[未校訂]二月二日 曇晴南、北風あり 午前地震(ママ)弐行近年の大震ひ也
二月七日 曇、朝から北風午後ますます募り土砂を巻く……
▽当月二日巳之刻の地震相州大荒れ、別けて小田原領烈しく箱根山も東之方半分荒強く、巌石を崩し人家大木を倒し、小田原城を始め町家無難の家壱軒も之無く人馬の損し夥し、箱根山中往来留り十日後にても人馬之通路相成りまじくの体参宮帰国の者共は岩を伝い木にすがり橋の落ちたる所は沢底へ下り川を越しやうやう通路のよし也
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
ページ
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 立川【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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