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項目 内容
ID S00000751
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1633/03/01
和暦 寛永十年一月二十一日
綱文 一六三三年寛永小田原地震(寛永十年一月二十一日)
書名 〔坂上池院日記〕
本文
[未校訂]一寛永十年癸酉正月二日寅下刻諸国大地震就中相州小田原駅宿尽圧潰ス民屋一宇モ不残往還之旅人宿野原大地裂破而泥水湧出箱根山巌石崩下塞通路往来不輙旅人駅馬為巌石若干被打殺其時風説云伊豆国三島大明神社外稲葉丹後守領分之中号三島神木有大木杉其廻九尋ト云々丹後守被為切之皆云是神木也丹州ノ云此木非社中在吾領分奚為神木則切之自木血流遁出小蛇小田原中之輩見之者多皆人怪尤切木之後不過三日大地震城中多門矢倉門塀石壁湟塁悉破壊剰三島小田原在々所々民屋不残一宇顛倒中於三島明神社中者雖小社無恙皆振舌而恐神威之新
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
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備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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