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項目 内容
ID S00000746
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1633/03/01
和暦 寛永十年一月二十一日
綱文 一六三三年寛永小田原地震(寛永十年一月二十一日)
書名 〔オランダ商館長日記 訳文一・上〕
本文
[未校訂]同月四日金曜日。朝、日の出前に再び旅立ち、正午ごろオウダウラ、○小田原。、の町に来た。同地では凡そ八箇月程以前に、皇帝の城、○時に城主は稲葉正勝であり、幕領ではなかった。、が完全に倒壊した。人家もほとんど総べてが地震に依って壊滅していた、○寛永九年十二月三十日、江戸附近に地震があった。、人々はそれを再び建て直すのに忙しかった。平戸の領主に我々の来著を知らせるため、この地から通詞レモン、○前出Liemonに同じ。、を江戸に向け先発させた。夕刻、オイアサ、○大磯。、に来た。八マイル進んだ。
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
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