Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID S00000523
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1812/12/07
和暦 文化九年十一月四日
綱文 文化九年十一月四日(一八一二・一二・七)
書名 〔升屋平右衛門仙台下向日記〕
本文
[未校訂]晦日 曇或晴
朝飯、汁 無品 平、海苔、いも懸、豆腐、焼物 かさご、註曰、かさご、は我国目張と、云魚と様也、
酒匂川、春は土橋有、夏はかち渡しと云。藤沢駅前に江島道有、凡壱里余と云。戸塚駅前後は、昨年之大地震にて家々殊之外披損、又は倒家も有、或は津浪にて往来え土砂を打上候処も有。境木村・とん田坂之間、武州・相州之界也。申時後、程ヶ谷駅、水屋与右(衛)門方に宿。大坂より前日出立之久五郎、此宿待合にて出会、互に安全を悦ふ。昨日、江戸より正兵衛来、今朝、宰領与兵衛と久五郎之荷物を致世話、江戸へ帰。深川下男、酒肴を携来。江戸より来提重、
一、鯛作り身、岩茸、うと、酢みそ、二、白魚、海苔巻、、玉子、はしかみ、三、かれい付焼、、椎茸、焼豆腐、
夕飯、 皿、大こん、貝の身、汁 干大こん 平、摺身、いも、ねんしん、焼物 鰤
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
ページ
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 宮城
市区町村 仙台【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

検索時間: 0.002秒