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項目 内容
ID S00000287
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1697/11/25
和暦 元禄十年十月十二日
綱文 一六九七年元禄江戸・鎌倉地震(元禄十年十月十二日)
書名 〔無上法院殿御日記 三十三〕
本文
(元禄十年十月)
廿日、丁卯、はるゝ
(中略)江戸〓たより、ふミもあり、一たんと無事のよし申来たりよろこふ、めてたし/\、十二日に地しんゆり、近年ニハなきほとの事なから、家内へちきなきよしも申来たりよろこふ
廿一日、戊辰、はるゝ
(中略)あす江戸へたより有よしゆへ、ふミともしたゝめ出す
(中略)
廿三日、庚午、はるゝ
(中略)江戸このころ地しん、火事も有、城へちきなく、甲府やしきも無事のよしなから、ちかき比になきよほとの事のさたゆへ、ミまいにひきやくたつ、ふミともしたゝめ出す
(中略)
廿五日、壬申、曇、夜ニ入時雨
(中略)江戸〓たより有、ふミともあり、一たんと無事のよし申来たりよろこふ、めてたし/\、このころの地しん火事も近年ニなきほとの事にて、さう/\しき事も、くはしく申来ル、されとも、城・甲府やしきへちきなく、めてたさよろこふことくしゆる
(後略)
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
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