(表紙)
「 天明二年
居家破損書上ケ帳
寅ノ七月 」
一、潰家 仁右衛門
一、潰家 惣右衛門
一、半潰 吉右衛門
一、半潰 源左衛門
一、半潰 松右衛門
一、半潰 伝右衛門
一、小破 助四郎
一、同 新右衛門
一、同 伝左衛門
一、同 元助
一、同 源治郎
一、同 清二郎
一、同 弥七
一、同 定右衛門
一、庫裏客殿半潰 万昌寺
右ハ、当七月十四日夜、同十五日夜両度之大地震ニ付御尋ニ付、村中家数相改、大破・小破共書上ケ候通リ、少も相違無御座候、以上
駿東郡御厨
天明二年 大御神村
寅ノ七月 組頭 助四郎
同 伝右衛門
同 伝左衛門
百姓代 仁右衛門
岩松直右衛門様
原
御役所
○注、本史料は小山町大御神 天野憲一氏所蔵文書。