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項目 内容
ID J3300239
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕
書名 〔乍恐以書付奉願上候〕○(静岡県)豊田郡池田村大庭家文書 16B静岡県立図書館歴史文化情報センター提供
本文
[未校訂]一池田村渡船方住人一同奉申上候私共村方之儀者無高渡
船一通(ママ)ニ而素ゟ難渋之渡世罷在候処当月四日前代未聞
之大地震ニ而村中のもの居宅皆潰ニ相成候ニ付□□□小屋掛□□り方不仕度候へ共小屋掛等ニ必至□誠ニ難渋之村方ニ付渡船渡しのもの
夫喰ニ礑与差支村役人方江当座凌方申出候得共村役人
迚も不残潰右救方手段無村方皆潰ニ付手段不行届御座十方ニ暮罷在候ニ付不顧恐
奉□御船役之もの共江夫喰手当不仕候而者御用御通
行御何方之座候而者御差支ニ相成候旨何卒格別之御慈悲を以急
難為御救金五拾両御拝借被仰付被成下置度御憐愍被成
重々も奉願上候 以上
嘉永七寅年
十一月
中泉御役所
当御代官所浅田村渡船方代判治郎右衛門印
居方源左衛門 印
名主善右衛門 印
(裏)
□路方并小屋掛
出典 日本の歴史地震資料拾遺 5ノ下
ページ 1242
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 静岡
市区町村 池田【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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