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項目 内容
ID J3300166
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕
書名 〔小山町史編さん史料〕○静岡県小山町提供
本文
[未校訂](大胡田区有文書)No.144
(下書)乍恐書附ヲ以奉願上候御事
一駿東郡大胡田村之儀当月四日朝五ッ時大地震ニ付夫ゟ
追々小地震者不知数今以相不静候 右ニ付一同昼夜共
仮家ニ住居仕家業ヲ相止め用心仕居候処漸々少々静リ候
ニ付所々荒所見分仕候処小前佐吉本宅壱軒相潰レ申候
其外田畑堰川道橋等格別ニ破損有之候誠ニ近年稀成大
地震ニ而小前一同十方ニ暮居候何卒格別之御賢察ヲ以御
憐愍之御勘考之程偏ニ奉願上候右願之通被仰付被下置
候ハヽ一同難有仕合ニ奉存候 以上
嘉永七甲寅年十一月日
□□新右衛門様
大胡田村
百姓代伊右衛門
与頭三郎兵衛
〃半七郎
年寄□七郎兵衛
出典 日本の歴史地震資料拾遺 5ノ下
ページ 1131
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 静岡
市区町村 小山【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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