[未校訂] また前掲書(大畑町史)の昭和十四年版には、「宝暦十二年 ( 一七六
二)十二月十六日宵大なる地震ありて潰家二軒、即死一
人。其後も微震続きて津波押来るとの評判にて、騒動大
方ならず十七日の暁に及べり。」とあって建物被害ととも
に地震によって死者が発生したことがわかるが、地震に
よる死者はこれが唯一のものである。
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J3000355 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1763/01/29 |
和暦 | 宝暦十二年十二月十六日 |
綱文 | 宝暦十二年十二月十六日(一七六三・一・二九)〔八戸・陸中〕 |
書名 | 〔大畑町史〕○青森県工藤睦男編H4・2・1 大畑町役場発行 |
本文 |
[未校訂] また前掲書(大畑町史)の昭和十四年版には、「宝暦十二年 ( 一七六
二)十二月十六日宵大なる地震ありて潰家二軒、即死一 人。其後も微震続きて津波押来るとの評判にて、騒動大 方ならず十七日の暁に及べり。」とあって建物被害ととも に地震によって死者が発生したことがわかるが、地震に よる死者はこれが唯一のものである。 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 四ノ上 |
ページ | 221 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 青森 |
市区町村 | 大畑【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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