地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J3000213 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1707/10/28 |
| 和暦 | 宝永四年十月四日 |
| 綱文 | 宝永四年十月四日（一七〇七・一〇・二八）〔東海以西至九州〕 |
| 書名 | 〔八開村史 資料編三〕○愛知県海部郡八開村史編さん委員会・八開村史調査編集委員会編H8・3・28 八開村役場発行 |
| 本文 |
[未校訂]104 堤外新田地震にて地直し一件（山田門三郎家文書）
奉願御拝借金之御事 一 海西郡立石村、場外新田高之内、私扣壱町余御座候 処ニ、五年以前亥之十月、大地震ニ付、大分ゆり禿、立 毛難仕付御座候故、其節之御代官水野文四郎様江人足 代御訴詔仕候処ニ、自分入用ヲ以早速地直し仕、拝借金 追而願申候様ニ与被仰付。即、借り金ニ而地直し仕候ニ付、 去冬拝借之御願申上候得共、相叶不申候。私、不勝手 ニ罷成、本田高之内田畑質物ニ入、高利之金子借用仕候。 只今迄ハ村惣庄屋仕、御役人様方御用ニ而御越被遊候節 ハ、御宿等も仕来候得共、不勝手故、役儀難勤様ニ罷成 迷惑至極ニ奉存候。 依利安之御金五拾両御拝借被仰付被下候ハゝ質物入置 候田畑請返シ、手作ニ仕、此助成を以、右御金元利共ニ 年々返上仕、末々共ニ身代相続仕御役等相勤申度奉存 候。此段、被為聞召分御金御拝借被仰付被下候ハゝ難 有可奉存候。 以上 正徳元年卯ノ十一月 海西郡立石村庄屋門左衛門 生駒伊右衛門 様 |
| 出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 四ノ上 |
| ページ | 100 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 愛知 |
| 市区町村 | 八開【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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