Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J3000065
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1662/06/16
和暦 寛文二年五月一日
綱文 寛文二年五月一日(一六六二・六・一六)〔近畿地方中北部・中部地方西部〕
書名 〔紀州藩石橋家家乗一〕○和歌山和歌山大学紀州経済史文化史研究所著作権者S59・5・10 清文堂発行
本文
[未校訂]夏五月大
朔日癸酉午時地動暫不止今日京師大地動高屋多顚倒人民
悉出家而居路頭五条之橋天王寺之華表丹州亀山之城皆崩
壊云又近州朽木住民部少輔及家人盡圧死
二日地小動
四日戌時地動
十二日坊榎木氏 洛之地震至去八日尚不輟云
二十三日(中略)自江州之細書角田氏吉
江州志賀高嶋郡之内高壱万四千八百五十石余御座候右
ノ在にて去ル五月朔日午時大地震ニ而田地破損家崩人
民馬牛死之覚
一田地八十五丁余ゆりこみ申候
一家千五百七十軒崩申候残家は大形破損仕候
一百姓男女四百拾弐人死申候
一馬牛九十三疋死申候
一堤弐千間余ゆりわれ申候
一大津御米蔵四間はり四軒御座候すきと崩申候
一大津町家弐百四十軒余外米蔵七十軒町ニ死人六人并
□□屋敷も
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 四ノ上
ページ 39
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 和歌山
市区町村 和歌山【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

検索時間: 0.002秒