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項目 内容
ID J3000036
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1622/02/22
和暦 元和八年一月十二日
綱文 元和八年正月十二日(一六二二・二・二二)
書名 〔大日本史料 第十二編之五十一〕S63・3・31東京大学史料編纂所編・発行
本文
[未校訂](リチャード・コックスの日記)
○江戸
○從來一九〇〇年版村上抄本リチャルド・コックス日記ヲ底
本トセルモ、今ヨリ後、一九八〇年版史料編纂所本ニ據ル、
(歐文材料第一號譯文)
當一六二一年〔一六二二年〕二月〔ショングワチ〕○元和
八年正月朔日ハ、舊暦一六二二年二月一日ニシテ、新暦一六二二年二月十一日ニ當ル、
江戸にて、
十二日○新暦二月二十二日ニシテ、元和八年正月十二日ニ當ル、(十二日)○中略日沒の頃、
地震ありたり、
十三日(十三日)○中略今朝日の出の一時間過ぎ頃、再び地
震ありたり、されど長くは續かざりき、○下略
十八日(十八日)○中略今朝、日の出時に地震あり、相當長
き間搖れ續きたり、
當一六二一年〔一六二二年〕三月〔日本の年のニングワ
チ〕、江戸にて、
三日○新暦三月十三日ニシテ、元和八年二月二日ニ當ル、(二日)○中略今夕、夜九時頃地
震あり、暫くの間強く搖れたり、等々、
七日(六日)今朝は猶ほ霜降りたり、終日北東の風吹く
も、正午過ぎには本曇りとなりたり、されど日中は殆ど
雨降ることなく、夜に入りて大量の雨降り、夜九時に地
震も起りたり、等々、○下略
十五日(十四日)○中略猶ほ又、今晩十時頃地震ありしが、
さほど長くは續かざりき、○下略
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 四ノ上
ページ 33
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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