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項目 内容
ID J2901919
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1891/12/24
和暦 明治二十四年十二月二十四日
綱文 明治二十四年十二月二十四日(一八九一)
書名 〔阿部正功日記〕○東京麻布霞町 阿部正靖氏蔵学習院大学史料館、マイクロ106,No.636
本文
[未校訂]二十四日曇
午前五時三十分東京ニ於テ発震同四十分止ム可成ノ強
震ニテ其時間凡ソ十分ニ渡り上下動ナク水平横動ノミ
但二回ノ連震ト想ル而テ此時ノ天候□快晴月夜至テ靜
寂ノ青白空気ノ変動ニ因り星形大ク且ハ近ク見へ星光
輝ス此時寒暖計ヲ見ルニ五十度ヲ示ス以上ハ余カ豫察
ナレバ気象台ノ報告ヲ得テ□□ニ記入スベシ
本日ノ地震ハ十月廿八日ニ次テノ強震ニテ本年東京ニ起
ル第二回目ナリ
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 三
ページ 740
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 麻布【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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