Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J2901067
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四~七日(一八五四・一二・二三~二六)〔五畿七道〕
書名 〔嘉永七甲寅六月大地志ん記録書極大地震数扣了円ノ父円成師記ス十三日初リ 十四日夜大ユリ〕○奈良市山陵町法林寺所蔵文書奈良市立史料保存館提供
本文
[未校訂](注、十一月一日までの記事は伊賀上野地震の項にあり)
(十一月)
四日 昼五ツ半時ゟ半時斗リ大ユリ後九ツ前迠ジリ
〳〵ユリ返シ也
中ユリ同八ッ時同八ッ半 同夜初夜半
同八ッ時同七ッ時六ッ迠ジリ〳〵
此日外ハ諸国□同々大ユリ也
五日 早天ゟ朝五ッ半時大ユリ一日ユリ
七ツ半時ニ大ユリ返シ也 同夜初夜半大ユリ也同夜ユリ返シ也
六日 早天ゟ少々ツヽユリ返シ也
七日 早天ゟ少々ツヽユリ返シ也
四日五日六日七日多々外ニイエ仆者多ク御座候也
八日 夜明方四ッ半七ッ半 初夜
九日 夜明方五ッ時 同初夜半七ッ時
十日 昼九ッ時 夜四ッ半
十一日 明六ッ時八ッ半昼早々
十二日 九ッ時 夜八ッ七ッ
十三日 七ッ時明六ッ時
十四日 五ッ半四ッ時
十五日 昼早々 初夜半四ッ時
十六日 初夜半
十七日 九ッ半
十八日覚ス
十九日 夜半比
廿日覚ス
廿一日 朝五ッ時
廿二日 暮早々四ッ時
廿三日 夜半比同八ッ時
廿四日覚ス
廿五日 早朝
廿六日 昼八ッ時 中大ユリ
廿七日 夜半之比
廿八日 夜明方又同早々
廿九日 朝早天
〆凡数七八十斗リ
無間数知れす
極月
朔日 昼四ッ時暮早々
二日 夜四ッ時
三日覚ス
五日 夜七ッ時
六日覚ス
七日 暮合同早々
八日 初夜前 同八ッ比
九日 昼八ッ時 夜初夜前
十日 昼九ッ時七ッ時
十一日 九ッ前 初夜前
十三日 夜明方 同早朝
十四日 夜八ッ比
十五日 朝五ッ時
十七日 暮早々
十九日 初夜ッ時(ママ)
廿一日 夜四ッ前同四ッ半
廿三日 朝早天
廿六日 夜八ッ半
大晦日 朝五ッ前 夜明六ッ時
安政二年 正月
朔日 昼八ッ時
三日 八ッ半七ッ時 夜初夜
四日 八ッ半
五日 七ッ前
六日 朝五ッ八ッ前
七日 五ッ前昼前暮六ッ 初夜八ッ半
八日 七ッ前暮早々 夜七ッ時
九日 朝天 夜八ッ比
十日 朝五ッ前九ッ半
十四日 七ッ時
十七日 暮早々
十九日 朝早天
廿一日 四ッ時
廿二日 九ッ後
(同二月カ)
四日 昼七ッ半
五日 朝五ッ前
六日 夜四ッ時

十二日 夜明方七ッ半 夜七ッ比
十六日 昼四ッ半
廿日 九ッ半七ッ時
廿六日 夜七ッ後
三月
二日 大ユリ朝早天朝飯迠三度
六日 昼七ッ時
九日 夜四ッ半時一度震
十一日 不快服薬 昼七時大便不通由歟申候
十二日 早朝再病発 夜御法咄シ仕候
十三日 暮早々命終
十四日 御通夜 夜九ッ時地震
十五日 八ッ半時葬式
今日ゟ忌中三経読誦仕候
四月十二日忌明ケ読経
専光寺
徳念寺□□
西方寺
堺淨専寺参詣
今日ゟ少々我レ不快ニ付日々ノ三経読誦暫ク休ミ候
後日迠延引
五月十三日夕時地震
〃十四日 夜九ッ時大震
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 三
ページ 492
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 奈良
市区町村 奈良【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

検索時間: 0.003秒