[未校訂]廿五日 寅 晴夕刻曇ル昼後餘程之地震
廿七日 辰 晴風今暁六ッ比地震(中略)夕七ッ過地震也
(天保六年十月の条)
十三日 辰 朝雨昼後ゟ時々晴(中略)○[扨|サテ]新蔵近年痛
強く有之候処当年度々之地震ニ而大痛ニ相成候尤去
ル六月廿五日地震ニ而土落候ニ付左官ヘ申付土□(付)候
処六月廿九日晦日之風雨其後度々之地震ニ而土之
□は不残土落根(カ)継等不致候エ者用ニ立不申候 左官
徳(カ)次大工等申候ニ而代求候処二十金餘も入候由(後
略)
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項目 | 内容 |
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ID | J2900729 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1835/07/20 |
和暦 | 天保六年六月二十五日 |
綱文 | 天保六年六月二十五日(一八三五・七・二〇) |
書名 | 〔芙蕖館日記〕○東京都渋谷区早稲田大学図書館蔵イ17-2322、芙蕖館日記No.35 |
本文 |
[未校訂]廿五日 寅 晴夕刻曇ル昼後餘程之地震
廿七日 辰 晴風今暁六ッ比地震(中略)夕七ッ過地震也 (天保六年十月の条) 十三日 辰 朝雨昼後ゟ時々晴(中略)○[扨|サテ]新蔵近年痛 強く有之候処当年度々之地震ニ而大痛ニ相成候尤去 ル六月廿五日地震ニ而土落候ニ付左官ヘ申付土□(付)候 処六月廿九日晦日之風雨其後度々之地震ニ而土之 □は不残土落根(カ)継等不致候エ者用ニ立不申候 左官 徳(カ)次大工等申候ニ而代求候処二十金餘も入候由(後 略) |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 三 |
ページ | 297 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 東京 |
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