[未校訂]二三八 正月の地震被害と老婆の見聞(安永七)
(1)安永七戊戌年正月十八日朝六ツ時大地しんニ而、所ニ寄地
口明キ、家屋ねなとの損し茂有之候、七拾弐年以前、右
之通大地しんゆり申候由、是ハ十月四日之由、夫より
同月廿五日札破レ申候由、又霜月三日諸方決所〳〵と
申触候事、諸方誰レ触テ茂なく、一日之風聞何国も同
事、此儀を覚候者ハ、竹之内おかつと申うは八十三歳
ニ而、是ヲ申ス聞書
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2900337 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1778/02/14 |
和暦 | 安永七年一月十八日 |
綱文 | 安永七年正月十八日(一七七八・二・一四)〔石見〕 |
書名 | 〔竹内家旧記帳〕○広島県加計町坪野竹内家文書「加計町史資料編1」 H11・2・20 加計町発行 |
本文 |
[未校訂]二三八 正月の地震被害と老婆の見聞(安永七)
(1)安永七戊戌年正月十八日朝六ツ時大地しんニ而、所ニ寄地 口明キ、家屋ねなとの損し茂有之候、七拾弐年以前、右 之通大地しんゆり申候由、是ハ十月四日之由、夫より 同月廿五日札破レ申候由、又霜月三日諸方決所〳〵と 申触候事、諸方誰レ触テ茂なく、一日之風聞何国も同 事、此儀を覚候者ハ、竹之内おかつと申うは八十三歳 ニ而、是ヲ申ス聞書 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 三 |
ページ | 170 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 広島 |
市区町村 | 加計【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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