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項目 内容
ID J2900246
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1739/08/16
和暦 元文四年七月十二日
綱文 元文四年七月十二日(一七三九・八・一六)〔青森・八戸〕
書名 〔本藩明實録・本藩事實集上〕○津軽H14・3・31 青森県文化財保護協会発行
本文
[未校訂]一 同十二日、暮六半時地震、青森御蔵倒れ申候、
(同廿日之晩ゟ何方共なく雷の如く地江ひゝき、此間六
日なり)
一 同廿日、暮頃ゟ雷鳴之様ニ四方闇キ雲間光り、夜ニ入
戸障子ニ闇(響カ)キ候ニ付、大地震ニも成候半と諸人気を打(付カ)候、
夫ゟ日々幾度となく、右之通ニ付、気を付候処、北方ニ
計響き強く候、松前臼ケ嵩大山ニ而候処焼候而海中へ崩
れ候音之由、同廿六日夜五ツ時過至而強く鳴響キ候処、
夫ゟ止申候、海辺ゟ見候得共鳴度毎に火玉天ゟ飛落候
様に見得候由、色々附会致申候、
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 三
ページ 152
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 青森
市区町村 弘前【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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