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項目 内容
ID J2900188
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1704/05/13
和暦 宝永元年四月十日
綱文 宝永元年四月十日、二十四日(一七〇四・五・一三、二七)
書名 〔本藩明實録・本藩事實集上〕○津軽H14・3・31 青森県文化財保護協会発行
本文
[未校訂]一 四月十日、地震潰家多、深浦之海浅ク相成、鰺ケ沢ニ而
船痛、西ノ関山崩れ、海へ突出申候、是ゟ廿六七日迄
日之(々カ)地震ニ而候、
一 五月地震相止ミ不申、京都ゟ歌一首下候、
国津神千代の岩間を由り志へき
勅(動カ)かぬ御代のためしにそひく
此後地震相止候ニ付、中浜前中納定(ママ、中納言カ)道茂郷江公儀ゟ御加
増被遣候由申参候、
●(四月十日、地震、同廿四日夜中地震方ニて潰家有之、
酒屋ハ酒をこほし申候、此地震ニて深浦之海浅く成申
候、大間越ニ而、栗山勘ケ由左衛門知行所堰共ニ潰れ申
候、鰺ケ沢ニて唐津船参候而痛損、西ノ関山崩れ海ニ入
ル、廿五日六日地震日々安(ママ)度宛ゆり、日でりと御座候、
五日早(旱カ)ニて時々地震有之候、大地震廿二日ゆり此間ニハ
折々雨もふり候得共、十三ケ年以前無之早(旱カ)なり)
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 三
ページ 135
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 青森
市区町村 弘前【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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