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項目 内容
ID J2900050
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1586/01/18
和暦 天正十三年十一月二十九日
綱文 天正十三年十一月二十九日(一五八六・一・一八)〔畿内・東海・東山・北陸の諸道・諸国〕
書名 〔東寺執行日記〕三天正十三年乙酉(「史料」五五四頁)
本文
[未校訂]十一月
東寺ノ被害
廿九日、大地震、夜之中前ニテ可有之、講堂棟十間ハカリモ可有歟ユリ、瓦崩、大日・
不動・般若・菩薩頭エヲチカヽリ、御手落、言語道斷無申計、其外千手堂柱以下、北
へ五分ソリユカム、又灌頂院悉破損シテ、壁已下クツレ、其外坊々築地クツレ、驚目
ナリ、四脚石スへ皆ユカムト見タリ、同卅日ニモ事外大地震、夫ヨリ打續十二月中、
翌年天正十四二月中、細々地震ユリ、或ユラヌ日モアリ、何も前々ケ樣之儀無之、
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 三
ページ 40
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
市区町村 京都【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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