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項目 内容
ID J2801458
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1912/10/16
和暦 大正元年十月十六日
綱文 大正元年十月十六日(一九一二)
書名 〔南方熊楠日記 4〕○和歌山県田辺一九八九・一・三〇 八坂書房発行
本文
[未校訂]十月十六日〔水〕陰、風
午後二時半頃地震、短きが強し。
朝九時過起、菌類標本整理、午後二時半頃地震強し。夜
十時前迄整理にかゝる。十一時頃今福湯へ之、金崎宇吉
氏と話し、其宅前に至り帰る。帰て臥内Bréal読む。右
地震の際、松枝豆腐かひに文枝負ふてゆく、松岡秀一郎
氏の門辺過し所なり。地震知ず、松岡の姉方ヘヒキ六と
向ひの女児と往あるを尋にゆき、始て聞きし由。(ヒキ六、
向ひの女児と松岡へ之、二階へ上る。次に中田氏へ遊に
ゆく。熊峯の子の妻、老女也。)
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 二
ページ 547
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 和歌山
市区町村 田辺【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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