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項目 内容
ID J2800990
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及周辺〕
書名 〔天保五~明治七年代録見聞録〕○福井県今庄町今庄島崎文四郎家文書 □
本文
[未校訂]同十月二日夜四ツ時小地しんゆる但し長し
同九月廿八日暮同壱ツゆる此前後小宛ハ度々ゆる
就中十月二日夜ノ地震ニハ江戸表大変ノ趣
同七日夜□比ニ早駈福井へ来る同□丸岡へも早駆来

同九日夜福井ゟ江戸ヘノ早駈ニて□れ篭(カ)者付ニ三挺(カ)行江
戸表ハ諸大名屋輔皆大破なれ共越前様御下屋敷長屋而已
崩れ候由也去十日御触状廻る殿様并ニ松栄院様御前様御
安泰之由御触廻る
麻布本多様ノ屋敷ハ皆崩れ候由也并丸岡有馬様屋敷崩れ
燒候由也
其外諸大名屋敷大小痛ぬハなし江戸中ニて凡死人四万人
斗之由也 町家ハ三阝二阝斗ノ痛なる由也
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 二
ページ 464
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福井
市区町村 今庄【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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