地震史料集テキストデータベース

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項目	内容
ID	J2800904
西暦（綱文）（グレゴリオ暦）	1854/12/23
和暦	嘉永七年十一月四日
綱文	安政元年十一月四日・五日・七日（一八五四・一二・二三、二四、二六）〔関東～九州〕
書名	〔嘉永七年大地震ニ付御手当頂戴帳寅十二月九日庄屋治右衛門〕○福井市小島家文書　□福井大学附属図書館寄託
本文	[未校訂]奉頂戴銀子之㕝一銀拾八匁七分五厘　野中村儀□（ムシ）一〃拾八匁七分五厘　利平次印一〃拾八匁七分五厘　同新村佐助印〆右は当十一月四日五日弐度前代未聞之大地震ニ付早速御上様ゟ御見分として御組様弐人り御廻村被成候処右三人のもの半潰れ之御達しニ相成壱人前籾半俵ツヽ代銀ニ而御手当テ被下難有奉戴候為後日印形居へ奉差上候　以上嘉永七年寅十二月九日野中村利平次同儀□（ムシ）同新村佐□（ムシ）追加一銀拾壱匁壱分壱厘是ハ御役人御昼休ミ□（ムシ）福井頂戴ニ被出候新□（ムシ）弐匁弐分之処半分ハ□（ムシ）相償ひ半分ハ右三人ゟ差出候事一同三匁是ハ右ニ付飛脚参り候処晩方ニ相成一宿いたし候間宿料如此〆拾四匁壱分壱厘此わり三匁□リ壱人ニ付四匁七分奉戴銀子之事一銀拾八匁七分五厘　野中村利平次一〃拾八匁七分五厘　同新村佐助印〆右は地震痛雪中難渋之旨格別御慈悲を以御救ひ籾壱人ニ半俵ツヽ又候此度被下置□（ムシ）奉戴候　為後日印［　（ムシ）］　奉差上候以上嘉永七年寅十二月廿四日利平次佐助一三匁五分是ハ頂戴福井行日帰り一五匁七分三厘是ハ地震痛難渋御見分として御役人ゟ御廻村御昼休ミ□用拾壱匁四分六リ之処村方ゟ半分償（ママ）ひ半分ハ右弐人ゟ出分如此〆九匁弐分三リ此割壱人ニ付四匁六分弐厘宛
出典	日本の歴史地震史料拾遺二
ページ	389
備考	本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県	福井
市区町村	福井【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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