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項目 内容
ID J2800631
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1830/08/19
和暦 文政十三年七月二日
綱文 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕
書名 〔年代記〕広島県加計町広島県立文書館複製資料P32-2 井上家文書A50
本文
[未校訂]一当六(ママ)月二日申ノ刻ゟ京都大地震ンニ而禁庭御築地等不残
倒し其外仙洞御所御摂家以下右同断二条御城御天主御
矢倉大手御門等皆崩レ□坂之とう東寺之堂三拾三間堂
皆崩レ大仏殿大築地ハ少々□(残カ)□其外皆崩し其外小寺神
社町家共大損シ□崩し尤御本山ハ損シ事不申よし扨々
夥敷事筆紙ニ難尽事共ニ候此時死失之人民凡三万弐千
人余与申候然ル処漸々同月六日相志つまる由乍併冬ニ
到迠昼夜三度位小まき(ママ)地震ゆり申候趣此辺上京之もの
ゟ承ル右百年之内ニハ稀レ成ル大事与申事ニ候也
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 二
ページ 214
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 広島
市区町村 加計【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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