[未校訂] この地震によって小田原でも被害が出た(栗原、一九八
九)。また、このときの大津波によって、前川の塩田数町
歩が流亡し、押切地区の家屋はほとんど流出。海水は遡
上して下中原に達した(前羽村、一九二六)。二宮には、
被害の記録はない。
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項目 | 内容 |
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ID | J2700035 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔二宮町史 通史編〕H6・3・31二宮町編・発行 |
本文 |
[未校訂] この地震によって小田原でも被害が出た(栗原、一九八
九)。また、このときの大津波によって、前川の塩田数町 歩が流亡し、押切地区の家屋はほとんど流出。海水は遡 上して下中原に達した(前羽村、一九二六)。二宮には、 被害の記録はない。 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 別巻 |
ページ | 44 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 神奈川 |
市区町村 | 二宮【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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