[未校訂]（前略） 右書状認め中「地震か」と弐度まて筆を止らる
我れ更に覚なく 只答もせず居る 如何なる心持か
其の人 温和丁寧眞卒 更に儒者らしくなく 始めて会
いたる人の様に之れなく 実に百日か半年も隋て見度く
思いける 如何にも実学らしき人なり
地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J2601340 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1859/11/16 |
| 和暦 | 安政六年十月二十二日 |
| 綱文 | 安政六年十月二十二日（一八五九・一一・一六） |
| 書名 | 〔塵壼 河井継之助日記〕○植木（熊本市の北）安藤英男校注S60・6・1 平凡社 |
| 本文 |
[未校訂]（前略） 右書状認め中「地震か」と弐度まて筆を止らる
我れ更に覚なく 只答もせず居る 如何なる心持か 其の人 温和丁寧眞卒 更に儒者らしくなく 始めて会 いたる人の様に之れなく 実に百日か半年も隋て見度く 思いける 如何にも実学らしき人なり |
| 出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 |
| ページ | 306 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 熊本 |
| 市区町村 | 植木【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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