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項目 内容
ID J2600966
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1830/08/19
和暦 文政十三年七月二日
綱文 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕
書名 〔枚方宿役人日記―中島儀輔御用留―〕中島三佳・松本弦子編H4・12・20 清文堂出版(株)発行
本文
[未校訂](注、「新収」第四巻五六一頁参照)
内用 七ツ時大じしん有之、手水鉢ノ水半分出候、且又
酒蔵桶めくれ少し溢出、尤桶かわつたいニ分ニて
下へ出候程ニも無之、乍去近年ノ中無之、先卯年
ノ六月ノ度とハ少しなやすく被存候、且隣ハ日善
石燈こけ候事
一、七月三日 晴天
内用 粗承りニハ京都ハ昨日よりゆり通し候様風聞御
座候事
一、七月四日 曇天 昨夜中雨降り有之
村 九ツ半時泥町村ゟ廻文到来則文面左ノ通り尚々過(火)

候儀ニ御座候間、早々御集会可被下候以急廻状得
其意候、然ハ京都一昨日申刻ゟ昨三日午刻迄大地
震ニて、路中大変ノ趣只今飛脚到来仕候ニ付御役
所へ御見舞ノ儀ニ付、急参会仕度候間、巳刻馬借
所へ御参会可被成候
右案内申上度早々以上
寅七月四日 泥町村
喜右衛門
三矢村
岡村
岡新町村
牧方村
御役人中様
右与吉持参り候ニ付、芦田氏へ相見せ候而出勤相頼
遣申候事
一、八月廿四日 晴天
九(昼)ツ過時中地震有之候事
一、九月廿一日 雨天
同夜四ツ半時中地震有之候事
一、十二月廿八日 晴天
(貼紙)同暮方ニ中之所地震有之候事
出典 日本の歴史地震史料 拾遺
ページ 253
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 大阪
市区町村 枚方【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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