[未校訂]シーボルト著 斎藤信訳S56・3・1 平凡社
四月二〇日〔旧三月一四日〕(中略)
晩に地震があった。夜中の三時と明方にまたあって、
そのうえかなり長く二〇秒ほど震動が続いた。江戸の
地震はかなり回数が多く、年に一〇ないし一二回であ
るが、それで家が倒れるほど強くはない。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2600927 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1826/04/20 |
和暦 | 文政九年三月十四日 |
綱文 | 文政九年三月十四日(一八二六・四・二〇) |
書名 | 〔江戸参府紀行〕○江戸 |
本文 |
[未校訂]シーボルト著 斎藤信訳S56・3・1 平凡社
四月二〇日〔旧三月一四日〕(中略) 晩に地震があった。夜中の三時と明方にまたあって、 そのうえかなり長く二〇秒ほど震動が続いた。江戸の 地震はかなり回数が多く、年に一〇ないし一二回であ るが、それで家が倒れるほど強くはない。 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 |
ページ | 226 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 東京 |
市区町村 | 特別区部【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
検索時間: 0.002秒