[未校訂](大猷院殿御実紀巻七十五)
(慶安二年七月)
○十六日後閤中仕切の石壘修築の事を。酒井讃岐守忠勝
に仰付らる。これも地震にて崩れたればなり。
(日記、紀伊記、水戸記)
(同二十五日)
○廿五日雑司谷藥園茶亭修理奉行を小姓組堀惣兵衛直
昭。花房又七郎榮勝に仰付られ。平川門の腰掛并舂屋
修理の奉行を大番組頭小笠原久左衛門直光。大番中島
權左衛門正勝に命ぜらる。みなさきに地震にて破損せ
し故なり。
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項目 | 内容 |
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ID | J2600078 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1649/07/29 |
和暦 | 慶安二年六月二十日 |
綱文 | 慶安二年六月二十日(一六四九・七・二九)〔江戸・日光・川越〕 |
書名 | 〔徳川実紀 第三篇〕新訂増補国史大系第四十巻黒板勝美・国史大系編修会S39・12・31 吉川弘文館発行 |
本文 |
[未校訂](大猷院殿御実紀巻七十五)
(慶安二年七月) ○十六日後閤中仕切の石壘修築の事を。酒井讃岐守忠勝 に仰付らる。これも地震にて崩れたればなり。 (日記、紀伊記、水戸記) (同二十五日) ○廿五日雑司谷藥園茶亭修理奉行を小姓組堀惣兵衛直 昭。花房又七郎榮勝に仰付られ。平川門の腰掛并舂屋 修理の奉行を大番組頭小笠原久左衛門直光。大番中島 權左衛門正勝に命ぜらる。みなさきに地震にて破損せ し故なり。 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 |
ページ | 36 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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