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項目 内容
ID J2500708
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔実久卿記 四十一〕東京大学史料編さん所
本文
[未校訂]十三日発卯 晴
(中略)
去二日関東大震之由追々有沙汰大樹公居城以下市中大破以
外其上焼失之由城郭者無事在府諸将舎屋大破焼失人民損
不知千万云々絶言語事也但大樹公以下諸将無事珎重々々
花野井方勝光院方等無事之旨以書状去十一日被告誠大慶
不過之松平豊前守屋舎大破之上焼失之由以使訪之疋絹五
端贈之了
二十七日丁未 晴、巳下剋参皇居依番也、殿下令参給申様
雑事、今度関東大震舎屋大破、其上所々焼失、宸襟不安、
遷幸後旬節会被止候旨、殿下御仰給申沙汰卿奉行等申示
了、酉剋退出、
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 1065
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 文京【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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