地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J2500278 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1854/07/09 |
| 和暦 | 嘉永七年六月十五日 |
| 綱文 | 安政元年六月十五日（一八五四・七・九）〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕 |
| 書名 | 〔一宮市史 資料編8〕○一宮市S43・3・10 一宮市 |
| 本文 |
[未校訂]四〇八一 （荷）
今十五日暁之地震ニ付左之趣相訂、明後十七日昼前迄ニ 夫〻書付を以可申出♥ 一居家を初損所有無之事 一田畑損所有無之事 一堤有之村〻損所有無之事 一倒木員数之事 一寺社損所有無之事 寺社境内倒木員数之事 但、寺社之分夫〻聞合せ可申出事 右之趣承知之上村下ニ庄屋令印判、刻付を以相廻し留村ゟ 陣屋へ可返♥、以上 六月十五日 四〇八五 （野） 地震ニ付、勢州地を初他所へ相越怪我又ハ相果居♥もの も有之♥ハゝ、名前等取調、且又いまた生死之境不相分 ♥とも他国へ相越居♥者も有之♥ハゝ其段取調、来ル廿 六日迄ニ有無共書付を以可申出♥、此状承知之上刻付を 以相廻留村ゟ可返♥、以上 六月廿二日 茜 伊藤五 （四〇八一号・四〇八二号参照） |
| 出典 | 新収日本地震史料 続補遺 別巻 |
| ページ | 361 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 愛知 |
| 市区町村 | 一宮【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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