[未校訂]総心寺 岐阜県美濃の圓成寺の末で、本尊は釈迦如来で
ある。元和元年(一六一五)常滑城主水野監物の後室花影
総心禅尼の創建で開山はその子、天外和尚である。徳川義
直より寺領一一石を寄附され、当初は前田のあたりに在っ
たが、宝永四年(一七〇七)の大地震で堂宇が全壊し、宝
永五年に現在地へ移っている。(徇行記)
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項目 | 内容 |
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ID | J2500074 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔常滑市誌〕常滑市誌編さん委員会S51・3・1 常滑市役所 |
本文 |
[未校訂]総心寺 岐阜県美濃の圓成寺の末で、本尊は釈迦如来で
ある。元和元年(一六一五)常滑城主水野監物の後室花影 総心禅尼の創建で開山はその子、天外和尚である。徳川義 直より寺領一一石を寄附され、当初は前田のあたりに在っ たが、宝永四年(一七〇七)の大地震で堂宇が全壊し、宝 永五年に現在地へ移っている。(徇行記) |
出典 | 新収日本地震史料 続補遺 別巻 |
ページ | 52 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 愛知 |
市区町村 | 常滑【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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