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項目 内容
ID J2404690
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1856/08/23
和暦 安政三年七月二十三日
綱文 安政三年七月二十三日(一八五六・八・二三)〔三陸・松前〕
書名 〔野辺地八幡宮縁起〕伊東信隆著S51・4・15
本文
[未校訂](境内社天満宮(北野神社))
当宮の名称、縁起は二通りあった。元は二つの宮が併合
されたのが現在の天満宮(北野神社)であることに由来
する。
安政二年(一八五四)五月金鷄城跡に天満宮を建立。安
政四年(一八五六)五月六日上野屋長兵衛外有志に依り
八幡宮境内に北野神社を建立。
文久三年(一八六三)正月天満宮を城内から八幡宮境内
に遷宮、北野神社と合併、縁起は北野神社を用い名称は
天満宮を用う。合併の理由は安政三年七月二十二日の安
政大地震で北野神社が損み、折から異国船打払令で海岸
防備の台場築造、国境警備で馬門番所の増強などのため
代官所敷地が手ぜまになったことに依り、同一神なる故
に厚くお祀りするためである。(後略)
出典 新収日本地震史料 続補遺
ページ 753
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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