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項目 内容
ID J2403491
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1833/01/27
和暦 天保三年十二月七日
綱文 天保三年十二月七日(一八三三・一・二七)
書名 〔円台院殿御日記 二七〕○京都
本文
[未校訂]七日 半天 四ツ過頃日影よほと青し 昼まへ頃余ほと
の地震 夜ニ入ても両度ほと一寸どろ〳〵
一、本殿ゟ使ニテ地しん見舞ニ御こし
(近衛忠熈)
内府殿ゟ相不替伊せせうのたハら給る
八日 半天 今朝かた一寸どろ〳〵
(大覚寺亮深)
一、大門より便り一昨日の返事出ス 山村ほしまつ進上
地しんの見舞申来ル
(中略)
(仁孝天皇)
一、大宮様より大門ゟ昨日地しんの
御機嫌伺被申候事両御局へ文ニ而申入 大門よりの御
機嫌伺ハれ候文も上ル
九日 夜ゟ雪 けさハ五寸バカリつもる昼後雪ちら〳〵
ふる
十日 はれ 雪少しちる
一、内殿ゟ昨日ノ返事 昨日もどろ〳〵二度ノ由
十三日 晴寒気ゆるし けさ五ツ過一寸ドロ〳〵アリ候
よし
七日 晴 巳中刻大地震
出典 新収日本地震史料 続補遺
ページ 583
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
市区町村 京都【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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