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項目 内容
ID J2402692
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1802/03/01
和暦 享和二年一月二十七日
綱文 享和二年正月二十七日(一八〇二・三・一)
書名 〔長崎オランダ商館日記一〕○長崎日蘭学会編H1・3・21 雄松堂出版
本文
[未校訂]三月一日 「享和二年正月二十七日月曜日」昨夜強い地
震を感じた
二日 火曜日
昼一時頃に軽い地震があり その後間もなく西北の強
い風が吹いた
六日 土曜日
朝の四時半頃に地震を感じたが その地震は三〇秒余
り続いた
八日 月曜日より九日 火曜日まで
北からの暴風。それが少し衰えると、かなりの寒さと
なった。しかしその寒さにもかかわらず、われわれは正
午にまた強い地震を感じた。その瞬間無風状態となった
が、間もなくまたかなり強い北風が吹き出した。
十二日 金曜日 (前略)夜九時頃にまた地震を感じた
出典 新収日本地震史料 続補遺
ページ 444
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 長崎
市区町村 長崎【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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