地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J2402489 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1791/01/01 |
| 和暦 | 寛政二年十一月二十七日 |
| 綱文 | 寛政二年十一月二十七日（一七九一・一・一）〔蕨・川越〕 |
| 書名 | 〔喜多院日鑑 第一巻〕○川越塩入亮善・宇高良哲編S60・10・30 文化書院 |
| 本文 |
[未校訂]一、地震届 尤廿七日夜四時之大地震 廿九日執當（上野）衆へ
届 口上覺 昨廿七日之夜四ツ時大地震 御宮御内陣・御本地堂・十 二神等無御別條候 乍然御内陣檀（壇）・鏡等も倒 御瑞籬其 外破損場處多御座候 及大破候御場處故之事と奉存候 右爲御届如此御座候 以上、 十一月廿八日 喜多院權僧（善慧）正 佛頂院（上野執當衆）法印 願王院（覚謙）法印 一、破損場（寂現）届 口上覺 當月廿七日之夜四ツ時頃大地震ニ而 御宮御本社御屋禰 （根）西北之角崩れ落候 外遷 宮無御座候而者 御取繕出来 不申候 雨雪之節如何可有御座哉 難計奉存候 若雨雪 之節漏申候ハゝ 其節御届可申上候、其外御瑞籬等所々 御破損御座候ニ付 取繕申付候 右之段御届申上候、以 上 十一月廿九日 喜多院權僧正 寺社 御奉行所 右之通御届申上候ニ付 御届申上候、以上 |
| 出典 | 新収日本地震史料 続補遺 |
| ページ | 394 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 埼玉 |
| 市区町村 | 川越【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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