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項目 内容
ID J2402353
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1780/99/99
和暦 安永九年
綱文 安永九年(一七八〇)
書名 〔原始漫筆風土年表〕○青森県下北郡大畑町村林時明(源助)筆「みちのく双書 九」 S35・8・1
本文
[未校訂](安永九年)
漁[里白浜海嘯|カマイシツナミ]にて溺死セルも有ける。
(注、〔奥隅竒譚〕同文)
(安永九年)
宇留府島へ魯西亜より□塗の三百石船乗来し中俄然とし
て海鳴震動響しか海嘯押[来冠集港|アタツトイ]より三十余町川上の山
の□に船を上られ止事を得す蝦夷船を借りて尾払越へ渡
て翌年大勢にて渡来船を卸さむと謀れとも地勢嶮岩にし
て卸事能さる故に尊納谷に捨置しと天明の頃に江□府偶
居の石横と魯西亜人か話したりし船文化の今も有と聞ふ
出典 新収日本地震史料 続補遺
ページ 378
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 青森
市区町村 大畑【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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