地震史料集テキストデータベース

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項目	内容
ID	J2402177
西暦（綱文）（グレゴリオ暦）	1772/06/03
和暦	明和九年五月三日
綱文	安永元年五月三日（一七七二・六・三）〔陸前・陸中〕
書名	〔略年代記〕○岩手県稗貫郡大迫町
本文	[未校訂]五月三日、四つ巳の五六刻位に大地しん。屋壁そんじ道橋そんじ山崩れ石ぬけ木の枝おれ落、古キ屋蔵倒れ、道地さけわれ畑のうね平になり、町店のせと物落破れ、屋の内のすへ釜も破れ落、女ハ処々ニて気を失由、惣て日暮まで二一二度も五六度も、翌朝までニ六七度も地しんの由也五月十一日、七申時地しん五月十二日、夜亥の時か子の九ツ頃地しん五月十三日、夜明六ツ夘の上刻地しん同日巳四ツ上刻地しん五月十六日、朝六ッ夘の時夜明地しん五月十七日、四つ巳の刻位ニ地しん　此日六ツ夘の時ニも地しん有、五月十九日五ツ辰時中刻ニ地しん五月廿八日、申七時上刻地しん
出典	新収日本地震史料続補遺
ページ	359
備考	本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県	岩手
市区町村	大迫【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）

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