[未校訂]明和四亥年九月晦日 助番牧野越中守
一今日老衆登 城ニ付 中之間ニ罷在候節通例より余程
強長キ地震ゆり候処大目付衆江も内々進合之処伺
御機嫌候御沙汰ハ無之旨被申聞
一地震ニ付伺御機嫌之儀 御三家方御城附以御同朋頭伺
も有之候処 不及其儀候旨御沙汰之由 溜之間詰も被
出候旨 先番ハ承り候之処 右之御三家方之御沙汰之
趣ニ付 不被出候由内々承ル
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2401996 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1767/10/22 |
和暦 | 明和四年九月三十日 |
綱文 | 明和四年九月三十日(一七六七・一〇・二二)〔日光・江戸〕 |
書名 | 〔奏者番留書 雷地震之部〕○江戸東京大学史料編さん所 |
本文 |
[未校訂]明和四亥年九月晦日 助番牧野越中守
一今日老衆登 城ニ付 中之間ニ罷在候節通例より余程 強長キ地震ゆり候処大目付衆江も内々進合之処伺 御機嫌候御沙汰ハ無之旨被申聞 一地震ニ付伺御機嫌之儀 御三家方御城附以御同朋頭伺 も有之候処 不及其儀候旨御沙汰之由 溜之間詰も被 出候旨 先番ハ承り候之処 右之御三家方之御沙汰之 趣ニ付 不被出候由内々承ル |
出典 | 新収日本地震史料 続補遺 |
ページ | 327 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 東京 |
市区町村 | 文京【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.001秒