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項目 内容
ID J2300432
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔岩邑年代記〕岩国徴古館
本文
[未校訂](十月)
一同十日関戸ゟ御蔵元江申出左ニ 去ル二日江戸大地震之内
火事数十ケ所大変之由、肥前早飛脚通り候由ニて訴出ル、
同十二日江戸ゟ去四日仕出町便大地震之段到来亥刻ゟ一時斗之なり
(十月)
一同廿一日中村弾右衛門江戸大地震桜田御屋敷破損ニ付御本
家御一家様江御見舞当徳山屋敷ニ而八重姫様江御見舞被□
今日乗船ニて出府十二月帰着
(注、かわら版の写し。省略)
出典 新収日本地震史料 補遺 別巻
ページ 667
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 山口
市区町村 岩国【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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