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項目 内容
ID J2300342
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔諸事留〕○福井県敦賀市西村弘明家文書
本文
[未校訂]○同年霜月大地震
霜月三日冬到(ママ、至)ニテ三日夕方ゟ四日朝江雪四尺斗降積り、朝
五ツ半時大地震 □も家内之者不残海道迄出□位門柱其
時少々ワレ申候、追々雪積り五尺余ニ相成、其日七ツ時分
大地震、夫ゟ日々地震止ミ不申候、十七八日頃迄心□□
折々有之候、疋田村ニ□外家掛家出し居候扨 敦賀御陣屋
大破損中門潰レ屛重門
四御屋敷之内西御在中所台所橋西落而□□水不残捏ル、川
端タハ高塀捏内ハ壁落御□敷南屋敷書院潰レ北も捏有之
御長屋高塀倒 秋田稲荷知元ゟ御手紙寺井丈二宅半潰レ宅

入口門カラニ馬喰有之潰レ祖父母両人下ニ成ル祖父速死、牛二疋
下ニ成候へ共無難ノ由
真願寺本堂椽側屋根五寸斗ハナレル庫裏ハ壁惣落
中村与八右衛門座敷雑蔵潰レ
打□弁次郎座敷処家破損
其外町中破損無之家蔵ハ無害之由
出典 新収日本地震史料 補遺 別巻
ページ 433
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福井
市区町村 敦賀【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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