[未校訂]一十八日 雨天涼
五当月二日申刻京都大地震ニ而町々家々大破怪我人等大勢有
之町家ニ而ハ二日ゟ五日迄往来へ出相凌昼夜不止地震いた
し二条之御城も大破之由堂上方居宅等も大破 禁庭ニ而も
御立退之御用意有之候内大坂表も少々地震いたし候由丹州
亀山大地震之内于今少ニハ地震いたし候由当月七日之日付
ニ而篠田五郎右衛門ゟ用人共へ書状遣之
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項目 | 内容 |
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ID | J2300267 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1830/08/19 |
和暦 | 文政十三年七月二日 |
綱文 | 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕 |
書名 | 〔松平容敬日記〕○京都東京大学史料編さん所 |
本文 |
[未校訂]一十八日 雨天涼
五当月二日申刻京都大地震ニ而町々家々大破怪我人等大勢有 之町家ニ而ハ二日ゟ五日迄往来へ出相凌昼夜不止地震いた し二条之御城も大破之由堂上方居宅等も大破 禁庭ニ而も 御立退之御用意有之候内大坂表も少々地震いたし候由丹州 亀山大地震之内于今少ニハ地震いたし候由当月七日之日付 ニ而篠田五郎右衛門ゟ用人共へ書状遣之 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 別巻 |
ページ | 303 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 京都 |
市区町村 | 京都【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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