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項目 内容
ID J2300223
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1707/10/28
和暦 宝永四年十月四日
綱文 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕
書名 〔鹿島藩日記〕○佐賀県鹿島市祐徳稲荷神社
本文
[未校訂]十月四日
一今夜九ツ時跡方無之大地震ニて鳴動かと相聞候、依之広平
へ為伺御機嫌足軽申付候
大膳様へ為伺御機嫌御使松田五郎助申付候
柊峯様ニて井手源左衛門申付候となた様も御機嫌御別条不
被成御座候
御兄弟様ゟ広平へ之御見廻状糸屋伊左衛門ゟ差越候 大膳
様へも伊左衛門ゟ下村治左衛門之御機嫌相伺之
同六日
一江戸へ地震之事申遣候其節 柊峯様御用之由ニ候副嶋又平
方ゟ書状一封藤屋彦六へ遣申今村(カ)ゟ船次ニて弐両兵右衛門
迄持越候
十月十六日
一去月(ママ)四日大坂大地震有之候様山崎世左衛門へ藤屋彦六ゟ申
越候御蔵番をれ掛り隣屋敷蔵へもたれ居申候瓦重くつれ申
候由
二十五日
一副嶋又兵衛并足軽喜右衛門今□□ゟ大坂罷登候、右ハ大地
震付御蔵為普請其外奉遣候被指登候、右ハ山崎世左衛門存
候也
出典 新収日本地震史料 補遺 別巻
ページ 221
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 佐賀
市区町村 鹿島【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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